院長・スタッフ紹介DOCTOR / STAFF

院長 森岡 俊行

資格・所属

  • ・歯学博士
  • (公社)日本口腔インプラント学会専門医
  • ・日本口腔インプラント学会
  • ・日本歯周病学会
  • ・日本歯科補綴学会
  • ・厚生労働省認定:歯科医師臨床研修指導医

正しい知識に基づき、
確かな技術で治療を行います

虫歯や歯周病になったら、できるだけいい治療を受けたい、と思うのは患者様にとっては切実な願いだと思います。
ではいい治療とはどんな治療でしょうか?
歯科医師として、私なりに出した答えが、「良好なコミュニケーションのうえに成り立つ正しい知識と確かな技術に支えられた治療」です。
正しい知識を学ぶために、私は大学卒業後も大学院で歯科治療特に口腔インプラント学について深く学び、大学院を卒業後も学会等に参加、論文などの発表によって常に学ぶ姿勢を保ち続けてきました。常に新しい情報を集めながら、その情報が医学的・歯学的に正しいのかをじっくりと見極め、学術的に証明され、磨かれた知識こそ正しいと信じて診療に活かしています。
しかし、治療に関する知識が充分に備わっていたとしても、それを実践する技術がなければ良い治療とは呼べません。技術を身につけるためには相応のトレーニングや努力が必要です。私や当院に勤務するスタッフは、正しい知識を身につけるだけでなく、それを実践するために日々研鑽を積んでいます。

院長略歴
1998年 私立豊南高校卒業
2000年 東京歯科大学入学
2006年 東京歯科大学卒業
東京歯科大学水道橋病院入職(歯科医師卒後臨床研修)
2007年 東京歯科大学大学院歯学研究科入学(解剖学専攻)
森岡歯科医院非常勤勤務(金・土)
2008年 東京歯科大学大学院歯学研究科異動(口腔インプラント学専攻)
2010年 東京歯科大学大学院歯学研究科修了(口腔インプラント学専攻:学位記受領(歯学博士1896号 甲1148))
東京歯科大学千葉病院口腔インプラント科レジデント
2011年 東京歯科大学水道橋病院口腔インプラント科レジデント
2012年 東京歯科大学口腔インプラント学講座助教
2014年 同講座 講座幹事及び口腔インプラント学実習外科担当
2016年 東京歯科大学パーシャルデンチャー補綴学講座異動
2017年 東京歯科大学パーシャルデンチャー補綴学講座講師
2018年 同講座 講座幹事及びパーシャルデンチャー補綴学実習主任
2019年 森岡歯科医院入職
東京歯科大学非常勤講師
2020年 森岡歯科医院院長
2023年 東京都立板橋有徳高等学校定時制学校歯科医

研究履歴

Ⅰ.原著論文:8編
(うち英文:6編)

1.Alignment of Biological Apatite Crystallites at First Molar in Human Mandible Cortical Bone. (学位論文)
Morioka T, Matsunaga S, Yoshinari M, Ide Y, Nakano T, Sekine H, Yajima Y. Cranio. 2012 30[1] 32-40.

2.Relationship between biological apatite alignment and hemi-occlusion in rabbit mandibular cortical bone Ogai T, Morioka T, Matsunaga S, Nojima K, Nishii Y, Sueishi K, Yoshinari M. Journal of Hard Tissue Biology. 2012 21[2] 165-172.

3.Relationship between Preferential Alignment of Biological Apatite and Young’s Modulus at First Molar in Human Mandible Cortical Bone Matsumoto T, Mtsunaga S, Morioka T, Nakano T, Yoshinari M, and Yajima Y. Journal of Hard Tissue Biology. 2013 22[2] 163-170.

4.Alignment of Biological Apatite Crystallites in Posterior Cortical Bone of Human Edentulous Mandible Iwata M, Matsunaga S, Morioka T, Nakano T, Abe S, Yoshinari M and Yajima Y. Journal of Hard Tissue Biology. 2015 24[3] 235-240

5.Comparison of Surface Morphology and Healing in Rat Calvaria Bone Defects between Ultrasonic Surgical Method and Rotary Cutting Method Matsuda H, Furuya Y, Sasaki H, Takanashi T, Morioka T ,Miura T, Yoshinari M and Yajima M. Journal of Hard Tissue Biology. 2015 24[3] 267- 276

6.Two-year Survey of Trends at Food Introduction Booth at Suidobashi Hospital of Tokyo Dental College Ohkubo M., Ueda T., Sugito H., Watanabe A., Seshima F., Morioka T., Yajima Y. The Bulletin of Tokyo Dental College Volume 59, Issue 3, 2018, Pages 213-221

7.東京歯科大学水道橋病院口腔インプラント科における患者動向
本間慎也, 野本冬歌, 中島孝輔, 守源太郎, 高梨琢也, 森岡俊行, 古屋克典, 矢島安朝 歯科学報(0037-3710)118巻1号 Page30-37(2018.02)

8.CAD/CAMシステムを利用したパーシャルデンチャー設計実態の教育効果の検討
大平真理子, 田坂彰規, 森岡俊行, 古屋克典, 小峯明子, 田中章啓, 池田一洋, 酒井遼, 中村美伽代, 上窪祐基, 岡野日奈, 加藤芳実, 西根万純, 鎌田聡仁, 山下秀一郎 歯科学報(0037-3710)118巻3号 Page242(2018.06)

Ⅱ.臨床論文および症例報告:1編(うち英文:0編)

1.森岡俊行
上顎第一大臼歯1歯中間欠損に対しインプラント治療を用いた1症例 日本口腔インプラント学会誌
第27巻 第2号 281-282 2014年6月30日発行

Ⅶ.学会発表:34編(うち英文:0編)
(うち過去5年以内のもの:13編、英文:0編)

1.下顎骨における生体アパタイト結晶の配向性
森岡俊行、松永智、吉成正雄、井出吉信 第284回東京歯科大学学会総会、平成 19年 10月20日 , 千葉市
歯科学報、107:448、2007

2. インプラント治療におけるリスクファクターの診断
–唾液を用いた歯周病関連細菌検査について- 安田雅章、北川博美、法月良江、伊藤寛史、吉田有智、小田貴士、猿田浩規、 森岡俊行、鈴木憲久、佐々木穂高、添島義和、飯島俊一、椎貝達夫、武田孝之、古谷義隆、伊藤太一、矢島安朝
第285回東京歯科大学学会総会、平成 20年 6月7日 , 千葉市
歯科学報、108:3180、2008

3. インプラント治療におけるリスクファクターの明確化 –術前のスクリーニ ング検査の統計-
猿田浩規、安田雅章、吉田有智、森岡俊行、法月良江、小田貴士、伊藤寛史、 北川博美、佐々木穂高、鈴木憲久、古谷義隆、伊藤太一、矢島安朝
第12回日本顎顔面インプラント学会総会 平成20年12月6日、東京都
日本顎顔面インプラント学会誌、7:176、2008

4. 口腔多発癌術後にインプラント治療を行った一例
伊藤寛史、安田雅章、吉田有智、森岡俊行、法月良江、小田貴士、猿田浩規、北川博美、佐々木穂高、鈴木憲久、古谷義隆、伊藤太一、柴原孝彦、 矢島安朝
第12回日本顎顔面インプラント学会総会 平成20年12月6日、東京都
日本顎顔面インプラント学会誌、7:176、2008

5. 下顎骨における生体アパタイト結晶の配向性
森岡俊行、松永智、吉成正雄、井出吉信、矢島安朝
第38回日本口腔インプラント学会、平成20年9月13日 東京都
日本口腔インプラント学会誌、21:193、2008

6. インプラント治療患者におけるリスクファクターの診断
–唾液を用いた歯周病関連細菌検査について-
安田雅章、伊藤太一、小田貴士、伊藤寛史、猿田浩規、法月良江、吉田有智、 北川博美、森岡俊行、佐々木穂高、鈴木憲久、古谷義隆、矢島安朝
第1回日本口腔検査学会、平成20年8月23日、東京都
日本口腔検査学会総会・学術大会プログラム抄録集、1:16、2008

7. インプラント治療患者における骨代謝関連検査の統計
佐々木穂高、法月良江、森岡俊行、安田雅章、吉田有智、猿田浩規、 小田貴士、伊藤寛史、北川博美、鈴木憲久、古谷義隆、伊藤太一、矢島安朝
第1回日本口腔検査学会、平成20年8月23日、東京都
日本口腔検査学会総会・学術大会プログラム抄録集、1:16、2008

8. 関節突起における生体アパタイト結晶の配向性
古屋英敬、森岡俊行、松永智、坂英樹、吉成正雄、井出吉信
第286回東京歯科大学学会総会、平成 20年 10月18日 , 千葉市
歯科学報、108:85、2008

9. インプラント治療におけるリスクファクターの明確化–骨代謝関連検査について-
佐々木穂高、法月良江、森岡俊行、安田雅章、吉田有智、猿田浩規、 小田貴士、伊藤寛史、北川博美、鈴木憲久、古谷義隆、伊藤太一、矢島安朝
第286回東京歯科大学学会総会、平成 20年 10月18日 , 千葉市
歯科学報、108:389、2008

10. インプラント治療におけるリスクファクターの明確化
–スクリーニング検査-
猿田浩規、森岡俊行、法月良江、伊藤寛史、吉田有智、小田貴士、 安田雅章、佐々木穂高、古谷義隆、伊藤太一、村上聡、松坂賢一、井上孝、 矢島安朝
第287回東京歯科大学学会総会、平成 21年 6月6日 , 千葉市
歯科学報、109:229、2009

11. 下顎皮質骨における生体アパタイト結晶の配向性
森岡俊行、古屋英敬 、松永智 、吉成正雄、井出吉信、矢島安朝
第39回日本口腔インプラント学会、平成21年9月26日 大阪府
日本口腔インプラント学会誌、22:135、2009

12. 下顎骨前歯部における生体アパタイト結晶の配向性
古屋英敬、森岡俊行、松永智、吉成正雄、井出吉信
第39回日本口腔インプラント学会、平成21年9月26日 大阪府
日本口腔インプラント学会誌、22:135、2009

13. ヒト有歯顎下顎皮質骨大臼歯部における生体アパタイト結晶の配向性
森岡俊行、古屋英敬、松永智、吉成正雄、井出吉信、矢島安朝
第289回東京歯科大学学会総会、平成21年10月18日 千葉市
歯科学報、109:433、2009

14. ヒト有歯顎下顎皮質骨大臼歯部における生体アパタイト結晶の配向性・骨密度
森岡俊行、古屋英敬、松永智、吉成正雄、井出吉信、矢島安朝
東京歯科大学創立120周年記念学術講演会・第289回東京歯科大学学会
平成22年5月8日、東京都
歯科学報、110:145、2010

15. ヒト下顎骨における生体アパタイト結晶c軸優先配向性の二次元解析
古屋英敬、松本達事、森岡俊行、松永智、吉成正雄、井出吉信
第40回日本口腔インプラント学会、平成22年9月17日 札幌市
日本口腔インプラント学会誌、23:168、2010

16. 家兎における実験的片咀嚼による下顎骨の生体アパタイト結晶の配向性の変化
小貝隆広、森岡俊行、西井康、野嶋邦彦、末石研二、吉成正雄
第290回東京歯科大学学会総会、平成22年10月16日、千葉市
歯科学報、110:499、2010

17. ヒト下顎骨における生体アパタイトの配向性と力学的性質の関係
松本達事、森岡俊行、古屋英敬、松永智、井出吉信、矢島安朝、吉成正雄
第290回東京歯科大学学会総会、平成22年10月16日、千葉市
歯科学報、110:499、2010

18. ヒト下顎皮質骨における生体アパタイト結晶の配向性
森岡俊行、伊藤太一、古谷義隆、本間慎也、佐々木穂高、矢島 安朝
第14回日本顎顔面インプラント学会総会 平成22年12月4日、浦安市
日本顎顔面インプラント学会誌、9:123、2010
理事長優秀賞受賞

19. ヒト下顎骨における生体アパタイト結晶の方向性と力学的性質の関係
松本達事、森岡俊行、矢島安朝
第15回日本顎顔面インプラント学会総会・学術大会 千葉市
日本顎顔面インプラント学会雑誌、10(3):181、2011.

20. ヒト下顎皮質骨における生体アパタイト結晶の配向性と力学的性
松本達事、森岡俊行、古屋英敬、松永智、吉成正雄、中野貴由、井出吉信矢島安朝
第31回日本骨形態計測学会 岐阜市
日本骨形態計測学会雑誌、21(2), S68、2011.

21. 家兎における実験的片咀嚼による下顎骨の生体アパタイト結晶の配向性の変化についての検討
小貝隆広、森岡俊行、石井武展、西井康、野嶋邦彦、吉成正雄、末石研二
第70回日本矯正歯科学会大会&第4回国際会議 名古屋市
第70回日本矯正歯科学会大会&第4回国際会議プログラム・抄録集, 221, 2011.

22.ヒト下顎骨における生体アパタイト結晶の配向性と力学的性質との関
松本達事、森岡俊行、阿部伸一、吉成正雄、矢島安朝
第42回日本口腔インプラント学会学術大会 平成24年 9月21-23日 大阪
日本口腔インプラント学会誌、25:134,2012

23. ヒト下顎無歯顎大臼歯相当部皮質骨における生体アパタイト(BAp)結晶配向
岩田優行、森岡俊行、松本達事、阿部伸一、矢島安
第16回日本顎顔面インプラント学会総会・学術大会 北九州市
Jpn J Maxillo Facial Implants, 11(3), 143, 2012.

24.ヒト下顎無歯顎大臼歯相当部皮質骨における生体アパタイト(BAp)結晶配向
岩田優行、森岡俊行、松本達事、松永智、阿部伸一、吉成正雄、矢島安朝
第294回東京歯科大学学会(総会) 千葉市
歯科学報, 12(4), 549, 2012.

25. 上顎洞底挙上術 歯槽部からのアプロー
古谷義隆、安田雅章、森岡俊行、矢島安朝
第22回日本歯科医学会総会 大阪
日本歯科医師会雑誌, 65(5), 605, 2012.

26. ヒト下顎骨における骨密度および生体アパタイトの結晶配向性とヤング率との関係
松本達事、森岡俊行、阿部伸一、吉成正雄、矢島安朝
第32回関東・甲信越支部学術大会 日本口腔インプラント学会
平成25年 2月 10-11 東京 プログラム・抄録集 77 2013

27.インプラント診療科におけるインプラント治療の臨床調査
古屋 克典, 関根 秀志, 松崎 文頼, 高梨 琢也, 森岡 俊行
日本口腔インプラント学会第43回学術大会 平成24年度 9月13-15 福岡
日本口腔インプラント学会誌 26:355 2013

28.インプラント適用後に生じた残存歯喪失に関する臨床調査
高梨 琢也, 古屋 克典, 森岡 俊行, 木村 祐士, 関根 秀志
日本口腔インプラント学会第43回学術大会 平成24年度 9月13-15 福岡
日本口腔インプラント学会誌 26:353 2013

29.CAD/CAMで製作されたジルコニア製カスタムアバットメントに関する臨床報告
関根 秀志, 森岡 俊行, 平林 剛, 中浜 典子, 山口 祥
日本口腔インプラント学会第43回学術大会 平成24年度 9月13-15 福岡
日本口腔インプラント学会誌 26:242 2013

30. 即時負荷インプラント治療における前向き多施設共同臨床研究
伊藤太一、森岡俊行、関根秀志、小倉晋、萩原芳幸、馬場俊輔、矢島安朝
第17回日本顎顔面インプラント学会総会・学術大会 東京都千代田区
Jpn J Maxillo Facial Implants 12(3):146,2013.

31. ヒト下顎無歯顎大臼歯相当部皮質骨における生体アパタイト(BAp)結晶配向性
岩田 優行, 松永 智, 森岡 俊行, 吉成 正雄, 矢島 安朝
第45回日本口腔インプラント学会学術大会 岡山
日本口腔インプラント学会誌 28:256 2015

32. 当院の新規来院患者におけるインプラント既往患者の動向調査
森岡 俊行,川口 太郎,高梨 琢也,伊藤 太一,矢島 安朝 第45回日本口腔インプラント学会学術大会 岡山
日本口腔インプラント学会誌 28:309 2015

33. ヒト有歯及び無歯下顎第1大臼歯皮質骨における生体アパタイト(BAp)結晶配向性
岩田優行, 松永智, 三井智治, 森岡俊行, 山下秀一郎, 吉成正雄, 矢島安 文章
第46回日本口腔インプラント学会学術大会 名古屋

34. ヒト無歯下顎骨前歯部皮質骨における生体アパタイト結晶(BAp)配向性
古川丈博,松永智,岩田優行,森岡俊行, 吉成正雄,阿部伸一,矢島安朝
第302回東京歯科大学学会(総会)水道橋
第302回東京歯科大学学会(総会)プログラム集 19 2016

35. 東京歯科大学水道橋病院の食品紹介ブースの開設2年間の利用動向調査
大久保麻衣子, 上田貴之, 杉戸博記, 渡邉章, 勢島典, 森岡俊行, 飯塚美穂, 前田孝信, 矢島安朝
東京歯科大学水道橋病院の食品紹介ブースの開設2年間の利用動向調査
第302回東京歯科大学学会(総会)水道橋
第302回東京歯科大学学会(総会)プログラム集 35 2016

その他

ヒト無歯下顎骨前歯部皮質骨における生体アパタイト結晶配向性
古川丈博, 松永智, 岩田優行, 森岡俊行, 吉成正雄, 阿部伸一, 中野貴由, 矢島安朝
日本骨形態計測学会雑誌(0917-4648)27巻1号 Page S142(2017.05)

口腔内スキャナーから作製したサージカルガイドプレートの埋入精度
高梨琢也, 古屋克典, 森岡俊行, 本間慎也, 矢島安朝
日本口腔インプラント学会学術大会抄録集47回 Page O-2-6-12(2017.09)

尾部懸垂による負荷減少がマウス大腿骨の生体アパタイト(BAp)結晶配向性に与える影響
中島孝輔, 松永智, 古丈博, 岩田優行, 森岡俊行, 吉成正雄, 矢島安朝
日本口腔インプラント学会学術大会抄録集47回 Page P-2-9-6(2017.09)

本大学口腔インプラント科における患者の動向
野本冬歌, 本間慎也, 高梨琢也, 佐々木穂高, 古屋克典, 森岡俊行, 守源太郎, 矢島安朝
日本口腔インプラント学会学術大会抄録集47回 Page P-2-8-21(2017.09)

生体アパタイト結晶配向性が尾部懸垂による負荷減少時に受ける影響について
中島孝輔, 松永智, 古川丈博, 岩田優行, 森岡俊行, 吉成正雄, 矢島安朝
日本口腔インプラント学会第37回関東・甲信越支部学術大会プログラム・抄録集
Page47(2018.2)

開口障害を持つ患者にインプラント治療を行った1症例
坂本圭, 森岡俊行, 喜田晃一, 小笠原龍一, 古谷義隆, 伊藤太一, 矢島安朝
日本口腔インプラント学会第37回関東・甲信越支部学術大会プログラム・抄録集
Page68(2018.2)

歯科治療後の「お食事セット」使用に対する外来患者の主観的評価
大久保真衣, 三浦慶奈, 上田貴之, 杉戸博記, 勢島典, 森岡俊行, 内山沙姫, 吉田光孝, 大野啓介, 矢島安朝
歯科学報(0037-3710)118巻3号 Page245(2018.06)

当科におけるインプラント治療の既往を有する新規来院患者の動向調査
吉田光孝, 長友香菜子, 大津雄人, 野本冬歌, 古川丈博, 小田由香里, 森岡俊行, 矢島安朝
第38回関東甲信越支部学術大会プログラム・抄録集P86 (2019.2)

東京歯科大学水道橋病院口腔インプラント科におけるインプラント既往患者の3年間の臨床統計調査
大津雄人, 長友香菜子, 野本冬歌, 古川丈博, 小田由香里, 吉田光孝, 森岡俊行, 矢島安朝
第22回顎顔面インプラント学会プログラム・抄録集P251 (2018.12)+D17D18

インプラント治療の合併症を主訴として当科に来院した患者の臨床統計
安岡はるか, 伊藤太一, 古谷義隆, 小笠原龍一, 森岡俊行, 松浦正朗, 尾谷始子, 矢島安朝
日本口腔インプラント学会学術大会抄録集48回 Page329(2018.09)

ヒト無歯下顎骨前歯部皮質骨における生体アパタイト結晶配向性
古川丈博, 松永智, 中島孝輔, 森岡俊行, 中野貴由, 阿部伸一, 吉成正雄, 矢島安朝
日本口腔インプラント学会学術大会抄録集48回 Page49(2018.09)

患者様と一緒に進める歯科治療

歯科治療は正しい知識を身につけ、確かな技術をもって、どんなに歯科医師が手を尽くしても、患者様のお気持ちがなければなかなか進みませんし、治療が上手くいっても再発してしまう可能性が高くなります。
当院では歯科治療は患者様と一緒に進めていくものと考えており、治療の内容やお口の状況をご自身でしっかりと把握していただくための説明を大切にしています。これが「良い治療」の最後のピースとなる良好なコミュニケーションです。歯科医院と患者様が協力し合い、お口の健康作りを行うことにより、結果として患者様が健康に過ごせるのだと気付いてもらえたときに、仕事のやりがいを感じますし、健康的に過ごす患者様のお姿が仕事の励みになっています。

(公社)日本口腔インプラント
学会専門医として

私自身は口腔インプラント学を専門としており、歯を失った際の治療を得意としています。インプラント治療は骨に直接純チタン製のネジ型の構造物を埋め込み、その上に歯を作る治療法です。骨を土台とするため、入れ歯に比べるとずれにくく、他の歯を削ったり必要がないため、ブリッジと比べると残った歯に優しいという特徴があります。
父である前院長・森岡俊介が歯科保存学という歯を残す治療を専門としていたこともあり、その治療によっても歯を失ってしまった場合に備え、欠損補綴という歯を失った後の治療法について深く学んできました。
今後もお口の中の環境を良い状態で維持するための治療、患者様が安心して受けられる治療を提供していきたいと思っています。

歯科医師(前院長) 森岡 俊介
診療日: 月・火・土(AM)

資格・所属

  • ・歯学博士
  • (特非)日本歯科保存学会認定の専門医・指導医
前院長略歴
1972年 東京歯科大学卒業
1976年 東京歯科大学大学院歯学研究科修了
学位記受領(歯学博士442号 甲204)
1976年 東京歯科大学歯科保存学第一講座助手
1977年 東京歯科大学歯科保存学第一講座講師
1979年 財団法人日本興学会歯科診療所主任
1981年 森岡歯科医院開業
東京歯科大学歯科保存学講座非常勤講師
1984年 板橋区立高島第七小学校学校歯科医
1989年 太陽歯科衛生士専門学校講師
2006年 埼玉県立大学保健医療福祉学部非常勤講師
2010年 東京都立板橋有徳高等学校定時制学校歯科医
2014年 埼玉県立大学健康開発学部非常勤講師
2015年 東京歯科大学水道橋病院非常勤講師
2016年 東京歯科大学臨床教授

著書・学術論文等

歯内療法薬剤フェノールカンファーに関する臨床病理学的検討
1973年 日歯保誌、14,65~74 共著

Cyanoacrylateを主体とした齲蝕予防塡塞材が露出損傷歯髄に及ぼす影響に関する臨床病理学的研究
1974年 歯科学報、74,913~926 共著

Isobutyl cyanoacrylateの露出歯髄保護効果に関する臨床病理学的研究
1976年7月 東京歯科大学学会、歯科学報、76巻 原著

歯内療法時の仮封処置に関する実験的研究、特に水硬性仮封材の封鎖効果の検討
1977年 歯科学報、77,173~180 共著

合着用亜鉛華ユージノールセメントの歯内療法時の仮封処置に関する実験的研究、特に封鎖効果について
1977年 歯科学報、77,351~359 共著

最新看護学入門(6)歯科疾患と看護
1978年 メヂカルフレンド社 分担

各種間接歯髄覆とう材(剤)の被覆(封鎖)効果に関する実験的研究、セメント状材品、特に水酸化カルシウム製剤について
1978年 歯科学報、78,1385~1396 共著

各種根管洗浄器に関する基礎的研究、特にEndo mate-Vの洗浄効果について
1986年 歯科学報、86,889~895 共著

瞬間接着材シアノアクリレートの歯内療法学的検討、特に歯髄保護へのアプローチ(上)その性状と理論的背景を中心に
1979年 日歯評論 446、33~34 共著

21世紀の地域歯科保健の展開「地域歯科医師会の取組み」歯科医療連携
(特に障害者、エイズについて)
2001年7月 医学書院、公衆衛生第65巻7号 分担

口腔ケア「噛むことは健康の源」
-かかりつけ歯科医と口腔ケア-
2002年8月1日 毎日新聞社、毎日ライフ8

世界の歯科事情と安心ガイド
~海外派遣労働者のために~
2002年7月10日 日本歯科医師会 共著

保険者機能の在り方に関するモデル研究
平成13年度~14年度 総合研究報告書
2003年3月 厚生労働科学研究費補助金 制作科学推進研究事業 共同

子どもの虐待(歯科との関わり)
~予防と早期発見~
2003年12月 (社)東京都歯科医師会雑誌、第51巻12号

子どもの虐待と歯科のかかわり
2004年4月 医歯薬出版、デンタルハイジーン第24巻4号

児童虐待防止マニュアル
-かかりつけ歯科医のために-
2004年6月30日 (社)東京都歯科医師会 一世出版

歯科医師の児童虐待理解のために
2004年8月20日 (財)口腔保健協会 分担

歯科医師が防げる児童虐待④
~口腔衛生状態とネグレクト~
2005年10月7日 医歯薬出版、歯界展望、Vol.106 No.4

患者指導 手渡し君
2002年8月1日 デンタルダイヤモンド社 編集

もう1つのリスクファクター「虐待」と齲蝕の関係
2007年 医歯薬出版、デンタルハイジーン別冊 東京

「特集」どう関わるか-こども虐待
2007年8月 日本小児医事出版社 Vol.60 No.4 共著

「患者指導 手渡し君NEXT」
2007年6月 デンタルダイヤモンド社 編集

まかせて歯周治療
~ステップごとの戦略~日常臨床でどう活かす
2007年8月20日 医歯薬出版、デンタルハイジーン第28巻8号

GPに知ってもらいたい児童虐待
2009年12月 ザ・クインテッセンス第28巻12号

GPができる児童虐待「ネグレクト」の発見と対応法
2010年1月 ザ・クインテッセンス第29巻1号

歯科口腔保健を巡る話題
子どもへの虐待と歯科
2013年2月15日 医学書院、公衆衛生、第77巻2号 分担

特集”かかりつけ歯科医”実現へのヒント
2015年12月15日 月刊 歯科医療経済 55号 東京2015 共著

特集1 児童虐待・ネグレクトにおける学校歯科医の役割
2016年9月30日 一般社団法人日本学校歯科医会誌 120号 分担

特集 歯科はどのようにして子どもたちの未来を支えるかー児童虐待防止の視点
2017年5月15日 月刊 歯科医療経済72号 Vol.17 no.5 32-33 分担

学会発表等

海外派遣労働者の歯科健康管理に関する調査
2002年7月14日 第42回日本歯科医療管理学会 発表

東京都8020運動特別推進事業
禁煙支援プログラム
2003年9月25日 第52回日本口腔衛生学会 発表

児童虐待と歯科との関わり
2003年9月26日 第52回日本口腔衛生学会 発表

被虐待児の口腔内調査
2003年10月19日 第20回日本障害者歯科学会 発表

被虐待児の早期発見における歯科の関わり
2003年10月24日 第62回日本公衆衛生学会 発表

子ども虐待と歯科との関わり
~予防と早期発見~
2004年12月11日 日本こどもの虐待防止研究会、第10回 発表

島しょ地区歯科保健普及啓発事業報告
-神津島村における4年間の取り組み-
2005年9月14日 第64回日本公衆衛生学会 共同

職域及び地域における歯科保健体制の構築にむけて
2005年9月14日 第64回日本公衆衛生学会 発表

(社)東京都歯科医師会における介護予防事業への取り組み
2005年9月18日 第15回日本老年歯科医学会 発表

子どもの貧困を根絶していくために
~子どもの貧困と健康保険~
2010年10月3日 第7回日本子ども学会学術集会 講演

被虐児の一時保護所における口腔診査と歯科保健指導
2011年12月2日 第17回日本子ども虐待防止学会 発表

医院経営に繋がる「かかりつけ歯科医機能の推進」そして福祉への関与
2012年2月5日 香川県歯科医学大会 講演

一時保護所における被虐児の歯科疾患の実態調査
2012年10月24日 第71回日本公衆衛生学会 発表

ヘルス・コミュニケーションツールとしての「お口の健康手帳」
2012年10月24日 第71回日本公衆衛生学会 共同

地域における虐待防止とくに地域歯科医の認識の現状
2016年11月20日 日本子ども虐待防止歯科研究会 第1回学術大会 発表

歯科保健から見た児童虐待ー学校歯科医の関わりー
2017年11月16日 第67回全国学校歯科医協議会(三重県) 講演

「児童虐待防止と歯科の関わり」
ー学校歯科医の関わりー
2017年11月30日 栃木県歯科保健指導者講習会 講演

歯科医院経営につながる公衆衛生
‐歯科保険医療収入を伸ばすには‐
2018年3月25日 埼玉県歯科医師会・女性歯科医講演会 講演

児童虐待の現状と歯科衛生士の果たすべき役割
2018年9月6日 鳥取県歯科保健指導者講習会 講演

被虐待児の早期発見のための口腔内状況の実態調査
2018年11月11日 日本子ども虐待防止歯科研究会 発表

静岡県 子ども虐待防止に向けた講習会
2018年11月29日 静岡県 講演

ネグレクトと歯科保健
2019年4月10日 千葉市医師会・歯科医師会共催学術講演会 講演

児童虐待の現状と歯科衛生士の果たすべき役割
2019年5月11日 全国大学歯科衛生士教育協議会 講演

「被虐児の口腔内状況の変化」
~学校ができること、歯科医師ができること~
2019年8月22日 第68回 三重県学校歯科衛生大会 講演

子どもの虐待における歯科の役割
2019年9月14日 町田市学校歯科医会 学術講演会 講演

静岡県 第2回子ども虐待防止に向けた講習会
2019年11月28日 静岡県 講演

歯科保険医療収入を伸ばすには
-歯科医院経営につながる公衆衛生-
2019年11月29日 北区歯科医師会 保険講習会 講演

子ども虐待と学校歯科
学校と学校歯科医のできること
2020年3月22日 令和元年度 西多摩学校歯科保健研究大会 講演

歯科医師 
森岡(奥原) 優美
診療日: 水・金・土

資格・所属

  • ・(特非)日本歯周病学会 専門医
  • ・(公社)日本口腔外科学会 認定医
  • ・慶応義塾大学医学部
     歯科・口腔外科学教室
  • ・日本口腔インプラント学会
  • ・日本顎顔面インプラント学会
  • ・厚生労働省認定:歯科医師臨床研修指導医

日本人がもっとも
歯を失う原因は歯周病です

日本の成人の約80%がかかっているといわれていますが、無自覚な方が多いのが現状です。
歯周病の進行度は軽度・中等度・重度 に分類できます。軽度であれば経験値が浅いドクターや専門ではない歯科医師でもある程度コントロールが可能です。
しかし、中等度以上になると歯周ポケットが深くなるため、治療のスキルや経験値によって治療に差がでます。中等度以上の歯周病であれば、痛みは無くともブラッシング時の出血や歯茎の腫れは時々起こるはずです。
歯周病もガンと同じように進行すると、手の施しようがないという状態になってしまいます。
そうすると、やはり抜歯を選択せざるを得ません。
私は日本歯周病学会の専門医として、歯周病についての正しい知識と確かな技術をご提供することで、地域の皆様の大切な歯をお守りします。ぜひお気軽にご相談下さい。

略歴
2006年 東京歯科大学入学
2012年 東京歯科大学卒業
慶応義塾大学医学部
歯科・口腔外科学教室入局
(慶應義塾大学病院 歯科臨床研修医)
2014年 慶應義塾大学病院 歯科・口腔外科 専修医
2015年 公益財団法人東京都保健医療公社 多摩北部医療センター 歯科口腔外科
2016年 慶應義塾大学病院 歯科・口腔外科 専修医
2017年 東京都立駒込病院 歯科口腔外科
2019年〜 慶應義塾大学病院 歯科・口腔外科 助教

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